|
レンタルサーバーの選び方
「レンタルサーバーとは」で説明したレンタルサーバーは、部屋を借りる時と同じように選ぶ事が出来ます。部屋を借りるときには、部屋の大きさや、回りの環境、値段、使いやすさ、長所、短所で決めますよね?同じ事もレンタルサーバーに当てはめる事が出来ます。
レンタルサーバーの選び方 注意したいポイント
・料金、容量
料金で気をつけたい事は、「月額料金にとらわれない事です」。月額料金が安くても、設定費やドメイン所得費など高い事があります。一年、または2年計画でサーバーを借りる際にかかる全ての料金を計算して考えましょう。ちなみに、料金は、機能や、ツール容量でだいたい決まりますが、「収入を得ない、または、アフィリエイトを使った個人サイト」で月額2000円以下(本当は月額500円以下で十分。いろいろな事を考えて多めに見積もっている)。個人のショップサイトには5000円以下ぐらいで良いと思います。
容量は、個人のサイトであれば特に気にする必要はないと思います。多くのレンタルサーバーは、個人用には、余裕のある容量を設定してくれています。レンタルサーバーが提供してくれる平均の容量は、200MG~300MGほどです。
・機能、ツール これが、レンタルサーバーを借りるときに一番注意してほしいコトです。安いと思って借りてみたら、機能やツールが付いていなくて、満足できなかった。なんて事になりかねません。それぞれのサイトには、必要なツールやいらないツールがあります。何が自分のサイトに必要なのか考えながら、レンタルサーバーを選びましょう。
・転送量
転送量とは、ホームページを他の人が見たときに、その人のコンピューターにダウンロードするデータの量の事です(byteで表す)。重たいホームページほどデーター転送量は大きく、またアクセス数が覆い蹴れば多いほど転送量も増える。転送量の計算の仕方は、サイトの容量×アクセス数×30日です。
・CGI 掲示板、カウンターなどに必要になります。今のレンタルサーバーならどこでも付いている物なのですが、あると役に立つので一応チェックしておきましょう。
お次のステップは、やっと本番の「どうやって選ぶか」です。 基本的に、ほとんどのサイトは「サイトのタイプ」に合わせて分類する事が出来ます。
この分類のタイプを決める方法
まずは、目標を決める。どんなサイトにしたいのか、何を載せたいのか、目標を明確に決めておきましょう。ここが大事なポイント。それから、同じようなサイトを探してくる。共通点があるサイトを探してきます。共通点は何でも良いです、例えば「文章が多いサイト」「flashを使ったサイト」「いろんなジャンルが詰まっているサイト」。一番良いのは、私は、こんなサイトを作りたい当てはまるサイトです。
次は、さっきの「共通点」があるサイトを、分析します。「買いパラ」などを利用してホームページの重さを量ってみたり、何の機能を使っているのか(CGI,掲示板、チャット、ショッピングカート)、感じた事。箇条書きにして書いていきましょう。そしてまとめを書きます。そして最後に下の例のような形になります。
アフィリエイトサイト:画像が多い。文字数は普通。メールマガジン機能があると良い。最近はプログにリンクを張っている人が多い。カウンター、アクセス解析、掲示板を置く事が多い。また、独自ドメインだとサイトの信頼度がアップして売り上げが上がる。最低でも商品は400は載せたい。全て商用可能サーバーに入らなくてはいけない。
その後この形になります。
料金:月額1000円以下、ドメイン取得費・維持費(無料または
、安い)、初期設定:3000円以下
容量:200MG
機能:アクセス解析、カウンター、CGI、掲示板、
その他:独自ドメインにした方が良い。メールマガジンがついていると良い
まずは、機能、ツールに何が必要なのかを決めます。それからご容量、そして「その他(感想など)」。料金は、そのサイトにいくら使えるの?で、だいたい決めておいてください。これを、レンタルサーバーなどの検索機能で調べれば、かなりサーバーをしぼる事が出来ます。後は、自分の好みでサーバーを選んでください。
この分類方法で私が分類したレンタルサーバーは「ぴったりのレンタルサーバー」で分類されています。ぜひ、お役立てください。
|
|